打撲・挫傷とは

打撲は「打ち身」とも言い、体の一部をどこかにぶつけた場合におきるケガのことで、患部の付近に内出血(あおなじみ、あおたん)ができます。

打ち身を起こしやすい場所としては、向こう脛(弁慶の泣き所と言われる部分)、太もも、肩などです。 挫傷とは、一般に筋違いや肉離れとよばれ、正式名を筋挫傷(きんざしょう)といいます。筋挫傷とは、筋肉や腱(筋肉を骨に付着させる組織)が打撃または無理に伸ばされることによって生ずる怪我です。筋組織をやや伸ばした程度の軽度のものから、組織が完全に断裂してしまう重度のものまで色々で痛みや腫れ、その筋肉を使っての動作ができないなどの機能低下まで症状は様々です。これらは、比較的厚い筋肉でおおわれているので、骨には異常がないことがほとんどです。

打撲・挫傷の応急処置

応急処置の基本に「PRICES」処置というものがあります。
“PRICES”は、以下の頭文字をとったものです。
※以前は「RICE」でしたが近年は「PRICES」の6文字に増えてきています。

  • P:保護(Protect)
  • R:安静(Rest)
  • I:冷却(Ice)
  • C:圧迫(Compression)
  • E:挙上(Elevation)
  • S:安定/固定(Stabilization/Support)

特に大切なのはまず冷やす!こと
ご家庭でできる最も簡単な冷やす(アイシング)ことで、患部の炎症症状が抑えられ痛みが緩和されます。

打撲・挫傷のリハビリでお困りの方は西富士ハイジ整骨院へ

当院では打撲によって起きた内出血を早期に取り除き、傷んでしまった皮下の筋肉や脂肪組織の回復を促進するために、 打撲した周囲の組織に手技治療、ハイボルテージ治療、超音波治療、針治療を施します。痛みが出ている際は安静も大切ですが、早期社会復帰や、競技復帰には治療を行い回復力を早めることが一番です。打撲、挫傷でお困りの方はお気軽にご相談ください

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